新潟駅で見かけた「481系」
2010-07-18

長旅を終え、車庫へ回送される「481系」電車。
いまだに「特急」というと、このスタイルの車両を連想します(^^ゞ
新潟駅です。
このブログでは、地域別にカテゴリーを作っていますが、新潟とはどこになるのか?
北陸のような気もしますし、関東甲信越という言い方もします(これもかなり無理矢理なくくりですね)。
ちなみに、JRの区分でいけばJR東日本。電力会社で分けると、東北電力の管轄です。
で、「甲信越」というカテゴリーを作りました(^^ゞ
ま、それはともかく。

481系特急電車。
国鉄時代から、特急列車の定番のデザインです。
このカラリングは、JR東日本の特急「いなほ」です。
新潟と秋田を結ぶ列車。昼間走っている在来線ではたしか日本最長の距離を結んでいます。

これは481系なのですが、調べてみると、481系、483系、485系...と、いろいろと種類があるものなのですね(^^ゞ

ヘッドライトが点灯しているところを撮ろうと反対側にまわったのですが、すぐに赤のテールランプになってしまいました(^^;
こちらが回送の後ろ側になるようです。

というわけで、車庫へとゆっくりと出発していきました。
お疲れさまでした(^^)

しばらくして入線してきたのは、今度は秋田へ向けて出発する「いなほ」。
「いなほ」は、以前(上越新幹線が開業する前)は、上野と秋田を結んでいた列車で、現在、寝台特急「あけぼの」が走っているのと同じルートを通って秋田へ向かっていました。

「いなほ」とは、米どころの新潟や秋田をイメージした名称なのだろうなぁ~と当時は思っていたのを記憶しております。

ちょっと見にくいですが、リアワイパーらしきものが...

変な写真でスミマセン(^^ゞ

新潟を出発すると、約4時間かけて秋田まで走ります。
秋田から先は、秋田で奥羽本線の特急「かもしか」に乗り換えて、弘前・青森方面へと連絡しています。
ついでなので(笑)、特急「かもしか」です。

青森駅にて。
これは485系電車なのだそうです。
(後ろに見えているのは、青森港に架かっている青森ベイブリッジ。)
余談ですが...
以前、盛岡駅でこんな表示を見かけました。

青森からの特急「かもしか」にその前日に乗ったばかりでしたので、てっきり、特急「かもしか」と新幹線「こまち」が衝突した!!
...と、思ったのですが、よーく考えるとそんなはずはなく。
(走っている場所が違うし)
哀れ野生のカモシカくんが「こまち」にはねられてしまったのですね...

- 関連記事
-
- 富士山の麓 (2016/01/19)
- 知らなかった...orz (2013/04/01)
- 新潟駅で見かけた「481系」 (2010/07/18)